【Poetryが使えない】[Errno 13] Permission deniedの解消法

【Poetry】[Errno 13] Permission deniedの解消法|Poetryが使えないとき

Poetryで作成したプログラミングファイルが、別のPCで使えないという現象が一度ならず、発生しました。

ベストな解決法がなかったので、簡単に解決できる対処法を記載しておきます。

目次

【結論】別フォルダを作成する。

対処法でもっとも手っとり早いのが、別フォルダを作成して、そこでPython(Poetry)を起動することです。

大まかなステップを以下に記載します。

ステップ1:新規フォルダの作成

まずは新規フォルダを作成します。

ステップ2:新規フォルダにPoetryを作成

新規フォルダ上で以下のコマンドでPoetryを立ち上げることができます。

poetry init

pyproject.tomlファイルが作成されていたら、続いて以下のコマンドを入力します。

poetry install

これでPoetryの準備が完了です。

ステップ3:Pythonスクリプトをコピペ

新しく作ったフォルダに、旧フォルダから、Pythonスクリプトをコピペして用意します。

ステップ4:パッケージを再インストールする

最後の、ここは手間ですが、poetry addや、poetry run pip install などのコマンドを使って、足りないパッケージをインストールします。

これで問題なく、Poetry コマンドが使えるようになるはずですので、試してみてください。

まとめ

Poetryフォルダを別環境で使おうとすると、

[Errno 13] Permission denied

というエラーが返ってくることがあります。

よい解決法がないときは、新しくフォルダを立ち上げて、Poetryを実行する方が俄然、早く解決できるはずです。

(慣れれば10分もあれば、完了できるはずです。)

この記事が参考になれば嬉しいです。

Poetryをこれから始める方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

節約に励むマーケターです!30歳を機に別職種から、マーケターにキャリアチェンジ。IT企業で専任のマーケターをしています。0からプログラミングを学びはじめました! ★データサイエンティストの勉強中です!お問合せはこちら!

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