こんにちわ、現役マーケターのクリワンです。
今回は、PythonでHubspot APIを操作する方法のご紹介です。
HubspotはMA、CRMツールの代表格として、海外はもちろん日本でもさまざまな企業で導入されています。
そんなHubspotとPythonを連携することができれば、業務効率化がとんでもなく進みますよね。
最初のステップとして、Hubspot Oauthの初期設定までの方法をわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
当然のことながら、会社や個人でHubspotに契約している、かつユーザーアカウントがあることが前提になりますので、そこだけご注意ください。
Hubspotの開発アカウント作成
HubspotAPIのOAuthを利用するためには、開発者アカウントが必要です。
Hubspot公式サイトの「開発者アカウント」をクリックします。
アカウント登録の方法
以下の手順でアカウントの登録
これでアカウントの登録が完了です。
開発タイプの選択
HubspotAPIのアプリ開発のタイプを設定していきます。
適当なものを選択してください。基本的には、「1つのアカウント向けに開発」で問題ないと思います。
APIキーを使用することもできますが、今回は安全性も考慮して、OAuthの設定をします。
「アプリを作成」をクリックしてください。
以下の画面がでてきたら設定が完了です。
Hubspot認証設定・情報の確認
OAuthの設定に必要な情報は、「基本情報」の「認証」のタブから取得することができます。
- client_id
- scope
- redirect_ur
- optional_scopei
上記画像は公式サイトより参照したものです。
こちらでOAuthの情報取得は完了です。
まとめ
今回は、Hubspot APIの開発者アカウントの設定と、OAuthのトークン取得方法をお伝えしました。
Hubspotの公式サイトにわかりやすく解説が記載されていますが、備忘録もかねて掲載させていただきました。
参考にしていただけたら嬉しいです。