本記事では、GASの概要と、初心者がGASを学ぶメリットをさらっとお伝えしていきます。
GASとは
GASとは、Google App Scriptの略称で、Googleが提供しているアプリケーションを扱うためのプログラミング言語です。
Googleのアプリケーションといえば、
- Gmail
- スプレッドシート
- ドキュメント
- カレンダー
など、さまざまな種類があります。
GASという言語を使って、これらのアプリケーションに対して指示をだし(自動)処理をさせることができます。
GASの5つの特徴
GASには大きく5つの特徴があります。
- JavaScriptと(基本的な)書き方が同じ
- 無料で使える
- ネット環境さえあれば使える
- 学びやすい
- 無償・有償でやや違いがあるが基本的には無償アカウントで問題ない
開発環境が不要、かつ無料で使えて、学びやすいというのは大きな特徴です。
GASを学ぶべき3つの理由
その①:自由な時間が増える
GASを使うことで、さまざまな業務を自動化することができます。
これまで時間がかかっていた事務処理を減らすことで、残業を減らしたり、好きなことに時間をあてることができます。
その②:収入が増える
GASの知識やスキルがあることで転職にも有利です。
それだけでなく、GASのスキルを使って、副業やフリーランスとしてお金を稼ぐことは十分に可能です。
その③:使いどころ(需要)が多い
今やGoogleのアプリケーションを一切使ってない企業ってなかなかありません。
特にGmailやスプレッドシートは使う機会が多いので、覚えておくと重宝すること間違いなしです。
GASでできることの例
例えばですが、こんなことができます。
- 特定のメールをスプレッドシートに自動で転記させる
- 決まった時間にメールを一斉送信する
- Googleスライドのグラフを自動で更新
やりたいことに応じてカスタマイズしていくことで、多くの作業を短縮化することができます。
まとめ
本記事では、今注目されるGAS(Google App Script)についての基礎知識をお伝えいたしました。
初心者がプログラミングを学ぶハードルが高いことは重々理解していますが、それにもまして学ぶ価値が高いスキル。
ぜひ興味がある方はトライしてみてください。
コメント