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【画像10枚で図解】WEBマーケティングの業務内容を分かりやすく解説【5つの主な役割】

2021年10月7日

【画像10枚で図解】5分でWEBマーケティングの業務内容を理解できます!

WEBマーケティング職の需要が高まると同時に、多くの人がWEBマーケティング転職を考えるようになりました。

この記事を読めば、WEBマーケティングの仕事が一通り分かるように、分かりやすく解説をしていきます。

お悩みさん

マーケティングの知識はないけど、

WEBマーケティングってどんな仕事か教えて欲しい〜

「マーケティングって何? おいしいやつ?」

そんな人でもこの記事を読み終わるときには、

基本的な知識がすべて分かるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてください。

こんな人におすすめ

  • WEBマーケティング転職を考えている
  • 業務でWEBマーケティングに関わっている
  • 転職して年収アップしたい

この記事を書いている人

クリワン

一部上場企業で、マーケティングの責任者をしています。

IT業界で、BtoBのSaaSと呼ばれるビジネスモデルが専門です。

その他、BtoCのアプリマーケティングにも携わっています。

WEBマーケティングとは、マーケティングの領域の一つ

WEBマーケティングは何かというと、マーケティングの領域の一つを指す呼称です。

マーケティング手法はいろんな切り口で分けられているのですが、例えば以下のような領域があります。

マーケティングの領域の代表例 デジタルマーケティング ダイレクトマーケティング オフラインマーケティング インフルエンサーマーケティング コンテンツマーケティング
クリワン

ここで挙げたのも、ほんのごく一部でしかありません。

また、便宜上、分かれているものの、内容的に重複する部分が多いのも実態です

下の薄いオレンジの円が、今回の主役であるWEBマーケティングの領域です。

最近では、その業務内容を広範囲に広げてデジタルマーケティングと呼ばれることも増えてきました。

(ここでは分けていますが、ほとんど同義で使っている人も多くいます。)

デジタルマーケティング WEBマーケティング

WEBマーケティングのミッションは、心を動かすこと

お悩みさん

WEBマーケティングって、何をしてる人なの?

WEBマーケティングの業務内容は、多岐に渡りますが、

もっとも大きなミッションは、WEBを主戦場にして、自社の商品を知ってもらい、

さらにはその商品の売り上げをつくる活動です。

WEB上のマーケティング活動で消費者の心を動かす 広告配信 WEBメディア

消費者の心を動かす ≒ 商品を買ってもらう ことは、マーケターのもっとも大きなミッションです。

WEBマーケターはWEB上での消費者の行動を予測して、さまざまな試みをしながら、

消費者の心を動かしているのです。

補足

ここでは分かりやすく、商品を買ってもらうことゴールに置いていますが、

実際は企業ごとにさまざまな目標を定めています。

例えば、大学であれば、最終的には入学して欲しいという狙いがあるものの、

まずはオープンキャンパスに来てもらうことを計画するかもしれません。

クリワン

次のセクションで、WEBマーケティングの業務内容をお伝えしていきます

WEBマーケティングの業務内容を5つに細分化

WEBマーケティングの主な業務内容 広告配信 コンテンツ制作 メディア運用 SEO対策 データ分析

上の図は、メイン業務だと感じている業務を5つに絞ったものです。

事業会社では、これらの業務を複数人でやることが多いですが、全てを内製化できている企業はほとんどいません

広告代理店や、広告制作会社に外注をすることで、成果や費用対効果を最大化させています。

未経験からのWEBマーケティング転職で多い人材需要

中でも、未経験からのWEBマーケティング転職を考えている人が、

もっとも求人で目にするのが、広告代理店・広告制作会社における

広告配信メディア運用SEO対策のいずれかの業務ではないかと思います。

人材需要が伸びる背景

  • 事業会社:課題視している企業が多いが、自社にノウハウがなく、外注したい
  • 広告会社:案件は多いが、リソースが足りないため、未経験でもいいのでとにかく採用したい

こんな事情があるので、未経験のWEBマーケティング転職が注目されているのです。

とはいえ、いずれも実際の実務担当者は、避けては通れない業務なので、覚えておく必要があります。

クリワン

5つの業務を一つ一つ具体的に解説をしていきます。

広告配信・運用 → お客さんとの出会いを生む勧誘

ポイント

広告配信・運用の業務は、運用型広告と呼ばれています。

電車広告や雑誌広告は、一度掲載されてしまえば終わりですが、

WEB広告は日々、運用しながら改善をしていくからです。

WEB広告の種類 リスティング広告 ディスプレイ広告
  • リスティング(検索連動)広告:GoogleやYahooで検索をすると検索結果に表示される広告
  • ディスプレイ広告:WEBページに画像やテキストで表示される広告

など、PCやスマホを使っている限り、広告を見ない日はまずないですよね。

主要な広告媒体の一覧

広告媒体一覧 Google Yahoo! facebook instagram Youtube Twitter Line TikTok Apple Pinterest

上記は主要な広告媒体のロゴを集めてみました。

使っている方は、よく広告を見るな、と気がつくと思います。

  • Google
  • Yahoo
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube
  • Twiiter
  • LINE
  • TikTok
  • Apple
  • Pinterest
クリワン

広告配信する媒体もたくさんある中で、最適なコンテンツを、

最適なメディアに配信しながら、運用改善をしていくことが重要です!

メディア運用 → サイト来訪者のおもてなし

メディア運用は、身近なECサイトを想像してもらうとかなり分かりやすいのではないでしょうか。

メディア運営 消費者の心を動かす セール NEW ECサイト

自分たちのメディアに人を集めるために、さまざまな仕掛けをしていきます。

WEBメディアの難しいところは、サイト来訪者の予測が中心になることです。

ポイント

  • サイトの改善
  • 新商品の案内
  • 広告の配信・運用
  • 広告の改善
  • コンテンツ制作
  • メルマガ配信
  • アンケート調査
  • 競合調査
  • ユーザー調査
  • データ分析

自分のメディアがより多くのファンを獲得できるように、

できることはなんでもやるのが基本のスタンスです。

また先に紹介した、広告運用や、後ほどご紹介するコンテンツ制作やデータ分析も主な業務です。

ただし、WEBメディアの運用は、WEBディレクターと呼ばれる職種の人たちの領域が多く、

WEBマーケティング職でのメディア運用は、

次に紹介するオウンドメディアと呼ばれるメディアの方が一般的です。

SEO対策 → Googleに愛されるための行動

SEOとは、Search Engine Optimization の略で、検索エンジン最適化のことです。

今は、コンテンツマーケティングという手法が空前のブームになっていて、

WEBマーケティングを理解する上では、SEOとセットで捉えるのが分かりやすいです。

コンテンツマーケティングの基礎知識

オウンドメディア:良質なコンテンツを用意してサイトに集客 SEO:検索順位を上げて アクセス数を増やす ユーザー:サイトの情報で悩みを解決!

オウンドメディア(Owned Media)は自社で所有しているメディアのことです。

(オウンドは「自分で所有している」の意味)

マーケティングを強化したい企業が今、立て続けに自社のメディアを立ち上げています。

その理由は、自社メディアが成功すれば、消費者との接点が増えるからです。

ポイント

何か悩みがある、知りたいことがある。

そんなときに、人は「検索」という行動をとるようになりました。

企業は、検索したユーザーをオウンドメディア(自社のメディア)に誘導ができれば、

結果的に、自社の商品を宣伝するチャンスが生まれると考えているのです。

検索をした人たちを、自社のメディアに誘導して、自社のサービスを知ってもらうきっかけをつくる。

それが、コンテンツマーケティングと呼ばれてるマーケティング手法です。

SEOは、Googleに愛されるための取り組み

SEOは検索結果を改善するための取り組みです。

いちばん分かりやすいところでは、検索順位です。

では、どうすれば検索順位が上がるかと言えば、

Google独自の検索アルゴリズムに評価される必要があります。

ポイント

  • コンテンツの質
  • 被リンクの数
  • サイトの権威性
  • サイトの表示スピード
  • レスポンシブ対応(スマホファースト)

細かいことを言うとキリがありませんが、

Googleがサイトや記事を評価する際に、いくつかの指標があります。

SEO対策の実務担当者は、年々、変化し続けるGoogleのアルゴリズムを研究しながら、

いかに自分たちのサイト(主にはオウンドメディア)が、Google検索の中で、

上位表示され、サイトの流入数を増やしていくことが求められます。

クリワン

Google以外にも検索エンジンはありますが、

Yahoo検索もGoogleと同じ検索エンジンを使っているため、

Googleだけを意識して対策をするのが一般的です。

コンテンツ制作

コンテンツ制作は、例えるなら武器職人の役割です。

お客さんのサービスの認知から、購買に至るまでに必要なコンテンツを制作していきます。

強力なコンテンツは、マーケティングの戦闘力を大幅に引き上げることができます。

ただし、マーケターはコンテンツだけを作り続けているわけではなく、

必要なコンテンツを作りながら、さまざまな業務をしています。

ポイント

  • テレビCM
  • ランディングページ
  • バナー
  • 記事
  • SNSの投稿コンテンツ
  • サイト掲載コンテンツ
  • Youtube用コンテンツ
  • サービス資料
  • パンフレット
  • フライヤー
  • ポスター
  • サイネージ動画

など、あげたらキリがないので、ここら辺にしておきます。

もっとも分かりやすいのが、テレビCMでしょうか。

今回はWEBマーケティングともっとも関わりの多い、

ランディングページとバナーを少しだけご紹介しておきます。

おまけ:知っておきたいランディングページと広告バナー

広告バナー ランディングページ

WEB上で小さな画像で表示される広告が、広告用のバナーです。

バナーとは、旗や横断幕の意味で、WEB上では目立つサインといったところでしょうか。

バナーをクリックすると飛ぶ先はまちまちですが、

ランディングページ、通称LPと呼ばれる広告に遷移させることがよくあります。

ランディングとは着地の意味で、クリックすると着地するページです。

このランディングページはWEBマーケティングでは必須のコンテンツです。

商品の魅力をありったけ考え抜いて、この一ページにおさめることで、

訪問者にアクションを起こさせる。

読者の方でも一度は、資料請求やメルマガ登録など、LPに背中を押されたことがあるのではないでしょうか。

データ分析 → 効果を最適化する

データ分析もほぼ全てのWEBマーケターに課せられる任務です。

課せられるというよりも、データをもとに業務を進めていくというのが正確でしょうか。

分析する数値は、もちろん業務によって異なります。

例えば、サイトや広告を運用している人であれば、

  • サイトのPV
  • ユーザー数
  • 購入者数

などはもっとも代表的な指標です。

想定しているよりも効果がでなければ、改善をしたり、方針を練り直して、

新しいアクションをとるための指針として、データを活用していきます。

データ分析ツール

お悩みさん

分析って難しそう...どうやって分析してるの?

分析といっても、基本的にそこまでレベルの高いことを求められるわけではありません。

(もっとも仮説検証のレベルが高いには越したことがないのですが)

現場ではある程度、決まったツールが使われていいます。

Google Analytics:サイトの訪問者数やユーザーの行動を分析 Google Search Console:Googleで検索された検索ワードや回数を分析

ポイント

  • Google Analytics
  • Google Search Console
  • ※関連性が高い(Google Tag Manager)

上記3点は、必須のツールです。

その他はいろいろありますが、業務や会社によってまちまちでしょうか。

クリワン

最近ではBIツール(ビジネスインテリジェンスツール)と呼ばれるより高度な分析ツールを

業務に導入する企業も増えてきています。

より上級のマーケティング業務に求められるツールなので、余談程度に知っておきましょう。

WEBマーケティングはこれから需要が伸びる

ここまで読んでみて、WEBマーケティングの業務内容が、

読む前と比べて少しでも理解ができたと感じていただけたら嬉しいです。

あらゆる業務を浅く広く紹介することを避けて、

5つの業務をわかりやすくお伝えすることに挑戦しました。

これできそう!これは面白そう!そんな業務が一つでもあれば、

WEBマーケティングの門戸を叩いてみるのはいかがでしょうか。

これからますます需要が伸びる職種なので、

一つの選択肢として、ぜひ検討をしてみるのをおすすめします。

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