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【未経験でもおすすめ】広告代理点に転職するメリット・ デメリット|WEBマーケティング転職

2021年10月15日

【広告代理店に転職するメリット5選】未経験からWEBマーケターへキャリアチェンジ!

広告代理店の仕事って華やかそうにみえる反面、忙しくて大変そう。そんな印象はないでしょうか。

広告業界には興味があるけど、転職しても自分がうまくやっていけるのか心配。

そんな方のために広告代理店への転職のメリットとデメリットを解説します。

この記事の結論を先に言ってしまうと、広告代理店に入るメリットはとても大きなものだということです

ただし、どんな目的をもって入るかが重要なので、その点をまずクリアにすべきだと思います。

転職で失敗したくない、事業会社でマーケターになりたい、自分に向いてるか心配、さまざまな悩みに対して役に立つ情報をお伝えしていくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

広告代理店は企業のコンサルタント

そもそも広告代理店の仕事はどんなものなのか。

広告代理店の仕事をわかりやすく言うと、プロモーションのコンサルタントです。

プロモーションやマーケティングに企業が使う予算はかなり大きく、売上にも直結する部分なので、企業はもっとも効果の出せる方法を絶えず研究し続けています。

また広告を作成して、効果的に活用して、結果を調べて、などの作業をしていたらそれだけで専門スキルのある社員を何人も雇わないといけなくなります。

そんなわけで、広告代理店は自社に専門家を集めて、多くの企業のプロモーション、マーケティングの悩みを解決しているのです。

ちなみに、広告代理店には独自の媒体をつくって、それを販売するという側面もあります。例えば、サイバーエージェントのABEMA TVや、アメブロが自社媒体として分かりやすい例です。

より狭い視点で考えると、広告をつくるお仕事でもあるのですが、「企業の課題を広告媒体を通じて解決する仕事」という方がより正確です。

広告代理店に転職する5つのメリット

では、広告代理店に入るとどんなメリットがあるのかをご紹介していきます。

広告代理店にはさまざまな職種があるので、今回は「広告代理店でWEBマーケティングの業務経験を積むメリット」を中心に書いていますので、そこだけ注意してください。

その①:幅広い商品・サービスを扱える

広告代理店って本当にさまざまな案件を抱えていて、一年を通して数社、多ければ十数社の案件を担当するんです。

WEBマーケターとしてこれほど多種多様な業界、商材、サービスを担当する経験は、広告代理店以外にはなかなか得られません。

だから、自身のスキルや経験値を貯めやすいのが大きな特徴です。

また多くのクライアントと仕事をするからこそ、以下のようなスキルも身に付きます。

クライアントワークで身に付くスキル

  • プロジェクトの管理、推進力
  • ディレクション
  • プランニング
  • 顧客折衝
  • プレゼン、資料作成

仕事でもプライベートでも、とっても役に立つスキルが身についたなと僕自身感じています!

その②:人脈ができる

WEBマーケティング 仲間 人脈

広告代理店では横の繋がりができるのも非常に大きなメリットです。

人脈を広げるというとハードルが高く感じるかもしれませんが、仕事をしていたら勝手に気の合う人との出会いも生まれます。(それほど多くの人と仕事をします。)

将来的に独立やフリーランスを目指している方であれば、広告代理店で築いた人脈は何より武器になります

僕自身、「独立思考が強いなら、広告代理店への転職がおすすめです」と優秀な転職エージェントの方からアドバイスをもらったこともあります。

それから、いろんな人と仕事をすることで、いろんな人の仕事の仕方を盗めるチャンスでもあります。できる人を真似て、できない人を反面教師にする。意外とあるあるなのではないかと勝手に思っています。

広告業界の人はほぼ100%、Facebookをやっているので、やってなければ始めましょう!

クリワン

その③:市場価値が上がる

転職市場において、事業会社のマーケターや広報的なポジションを狙うのであれば。広告代理店出身者は有利です。

マーケターの求人募集をみていると、「広告代理店での実務経験○年以上が必須」、そんな募集がたくさん掲載されています

現に事業会社でマーケターをしている人に話を聞くと、代理店出身者ってめちゃくちゃ多いんだなあ、と実感します!

一度事業会社に入ってしまうと、経験できることもあれば、逆に経験できなくなることもあります。

例えば、大規模なプロモーションや、実験的な取り組みは、広告代理店だからこその経験かもしれません。

そういった経験値の安心感があるので、これから先の引く手数っぷりは驚くほどになるかもしれません。

その④:年収が高い

広告代理店の平均年収は、575〜675万円です。(出典:JobQメディア)

上記の平均値は大手代理店が押し上げているはずなので、あくまで参考程度ですが、一般的な平均年収である400〜440万円よりも高いことが多いです。

僕自身はかつて年収200万円台を経験しているので、こういった高い年収水準の業界に入ってスキルを貯めることはおすすめしたいポイントです。

会社員は業界と業種で年収のベースが決まってしまいます。

WEBマーケティングと、広告代理店での経験は、「転職」「副業」「独立」などで、今後の年収アップに繋がるという意味でもおすすめできます。

その⑤:未経験からWEBマーケティングに挑戦しやすい

最後に、未経験からWEBマーケターを目指しているなら、広告代理店をおすすめします。

未経験で事業会社のマーケターのポストを得るのはとてもハードルが高く、あまりいい企業に入れる余地がありません。

なぜなら一社あたりのマーケターの枠が非常に少なく、入りたい人もかなり多くいるからです。

そうなると、未経験がそのレースに勝つのはどうしても難しい傾向が強いです。

一方、広告代理店ではマンパワーをとにかく欲していて、慢性的な人手不足の会社も多くあります。

その理由は不人気だから、と表現する人もいますが実は違います。

広告代理店は競合がめちゃくちゃ多く、いい人材を確保するのが難しいんです。

そんな中で、自分の会社を選んでくれる人は採用担当からしたら、かなり嬉しいですよね。笑

そんなわけで、専門的な知識やスキルがなくても、一緒に働きたいと感じる人であれば、採用されるチャンスってけっこうあるんです!

僕もそうでしたが、お金をもらいながら経験を積めるので、本気でスキルを身につけたい人にはおすすめです。

広告代理店に転職する3つのデメリット

では、逆にどんなデメリットがあるのかもおさえておきましょう。こちらも僕の広告業界での経験をもとにお伝えしていきます。

その①:ストレスが大きい

広告業界の仕事は、ストレス耐性が求められるとよく言われます。

その言葉に偽りはなく、お客さんの無茶な要求も多く、常にスケジュールとの闘いだったりもします。

特に大型のプロジェクトだと、クライアントの要求レベルも必然的に上がってくるので、四六時中ストレスを抱えてるときもありました。

僕は繊細さん気質なので、うまくいかないときに思いつめてしまったり、大炎上した案件の立て直しで毎日やきもきしていたこともあります。

でも、これは会社員としてどんな仕事をしていても同じことかもしれません。

やはり胆力がいる業務であるのは間違いありませんが、その分成長する機会も多いし、だからこそ市場価値が高まるということの裏返しでもあります。

その②:タスクが多い

クライアントワークという仕事の性質上、とにかくマンパワーがものをいいます。

もちろん業務効率化は進んではいるものの、最終的に人ありきのビジネスモデルです。

だからこそ、AIには代替されにくいというメリットがある反面、とにかく細かいタスクが山のように降りかかってきます。

こなしてもこなしても調整ごとがあって、結果的に長時間労働につながっているケースが多いです。

その点、事業会社の方が比較的、ホワイトな印象を受けるのは僕だけではないと思います。

でも、僕も極端にタスクを抱える期間を経て、そういったときの対処法もある程度心得ることができました。

このご時世なので、だいぶ働く環境の改善されているケースが多いですが、「忙しすぎるの無理、無理」、そんな人はより慎重に転職活動をしましょう。

その③:意思決定権がクライアントにある

どんなに素晴らしい提案ができたとしても、最後に決めるのはクライアントです。

ここが広告代理店と事業会社の決定的な違いです。

マーケティング施策の最終的な意思決定ができないというのが大きなデメリットです。

また案件が終了してしまえば、どんなに思い入れのある企業やサービスでもそこまでです。

「もっと自分の腕を試したいのに・・・」

実は僕はこういったジレンマを抱えることがけっこう多くて、事業会社のマーケターになることを決めました。

でも、事業会社で働いてみたら、働いてみたで大変なことはたくさんあってですね、

正直、変な調整ごとばかりで、広告業界の方がいろんな企画やれて楽しいなあ、と隣の芝生を青く感じることは多々あります。

最後のは余談ですね

クリワン

未経験から広告代理店に入る方法

未経験から広告代理店に入る方法としておすすめなのが以下の3つです。

広告代理店に入る方法

  • 転職エージェントを利用する
  • リファラル採用枠を使う
  • WEBマーケティングスクールに通う

一つずつ簡単にご紹介していきます。

転職エージェントのサポートを得る

やはり最初の1歩は間違いなく転職エージェントに登録して、キャリアカウンセリングを受けることです。

仮にどんな方法で転職をするにしても、転職エージェントは2〜3社登録をしておくことをおすすめします。

費用もかからないため、ノーリスクでできてさまざまなメリットを受けることができます。

逆に企業側には大きなコストがかかるため、しっかり採用コストをかけられるだけの収益性がある企業なので、入社後の安心にも繋がります。

リファラル採用を積極的に使う

広告代理店の多くが、リファラル採用をしています。リファラルをしていない方が少ないかもしれません。

スキル以上に人柄は本当に大切なので、もしも知人に広告代理店で働いている人がいれば、ぜひ一度相談してみるのがいいと思います。

僕自身もリファラル採用で入社した経験がありますが、入社までが本当にスムーズでした!

WEBマーケティングスクールで経験を積む

多くの企業がWEBマーケティング人材を採用するようになり、そのおかげで本当に有益なWEBマーケティングスクールが増えてきています。

WEBマーケティングスクールのいいところは、ほぼ実務経験に近いところまでカリキュラムに盛り込まれていることです。

未経験であっても即戦力になりやすく、かつ熱量もアピールすることが可能です。

だからこそ企業側にとっても選考に残す理由が強いのです。

参考:WEB広告で有名な広告代理店8選

サイバーエージェント

サイバーエージェント
会社名株式会社サイバーエージェント
代表者代表取締役 藤田 晋
設立1998年3月18日

言わずと知れた、インターネット広告の大手広告代理店です。

ABEMA TVやソーシャルゲーム、マッチングアプリなど、

事業内容は多岐に渡り、もはやインターネット広告はその一部でしかありません。

デジタルホールディングス(旧オプト)

デジタルホールディングス
会社名株式会社デジタルホールディングス
代表者代表取締役会長 鉢嶺 登
設立1994年3月(旧・有限会社デカレッグス)

インターネット広告では、サイバーエージェントに続く大企業です。

オプトホールディングスが、2020年に商号を変えて、デジタルホールディングスに生まれ変わりました。

インターネット広告という観点で言うと、傘下にいるオプト社の方がよく目にするかもしれません。

セプテーニ(電通グループ)

セプテーニ
会社名株式会社セプテーニ
代表者代表取締役社長 清水 雄介
設立2006年10月

セプテーニホールディングスは、2022年1から電通グループの連結子会社化が決まっています。

なんと、10年連続で働きがいのある会社ランキングTOP10入りを果たしています。(2012〜2021年)

電通デジタル(電通グループ)

電通デジタル
会社名株式会社セプテーニ
代表者代表取締役社長 清水 雄介
設立2006年10月

こちらも電通グループの連結子会社です。もはや電通本体よりも勢いがある企業と言えるかもしれません。

電通の大型案件のデジタル広告を一手に担っているので、そのネット広告の規模たるや日本一と言っても過言ではありません。

メンバーズ

メンバーズ
会社名株式会社メンバーズ
代表者代表取締役 兼 社長執行役員 剣持 忠
設立1995年6月26日

大手企業を中心として、のネットビジネスをさまざまな観点からサポートする広告代理店です。

DXやデジタル全般の支援をしていることからも、

ネット広告というよりもクリエイティブや制作が強みといった印象を受けます。

ネットイヤー

ネットイヤー
会社名ネットイヤーグループ株式会社
代表者代表取締役社長 CEO 佐々木裕彦
設立1999年7月7日

ネットイヤーはデジタルマーケティング全般をサポートする会社です。

UI・UXに強みを持っている印象を強く受けます。その規模も大きく大企業案件をたくさん請け負っています。

デジタルガレージ

デジタルガレージ
会社名株式会社デジタルガレージ
代表者代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO 林郁
設立1995年8月17日

デジタルマーケティング全般を扱う広告代理店。

注目は「ブロックチェーン」「AI」「セキュリティ」「xR」「バイオヘルス」などを中心に

デジタルガレージ、カカクコム、KDDIの3社で新たな事業を生み出す「DG Lab」を運営している点です。

アドウェイズ

アドウェイズ
会社名株式会社アドウェイズ
代表者代表取締役社長 山田 翔
設立2001年2月28日

マーケティングに関わる自社サービスを多数開発、運営している点が特色です。

中でも、全自動マーケティングプラットフォームUNICORNは、数年で事業規模を拡大させています。

まとめ

広告代理店に転職するメリット5選とデメリット3選をお伝えしました。

そもそも広告代理店とは、企業が抱えるプロモーションの悩みを解決するコンサルタントです。

もしも転職をする場合は、今後自分がどんなことをしたいのか、その目的ベースで考えてみることで最終的にはとても納得のいく決断ができると思います。

  • この記事を書いた人

クリワン

節約に励むマーケターです!30歳を機に別職種から、マーケターにキャリアチェンジ。IT企業で専任のマーケターをしています。(転職は4回しています)→WEBマーケティング転職を検討している人に対して情報発信をしています。★データサイエンティストの勉強中です!

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