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【TOEIC】英語を挫折しないために、5年で1,000時間を目標にした理由

TOEICの勉強を始めて、半年や一年で、800や900を達成する人がいます。

一方で、一年かかっても、

400〜500程度のスコアというケースも全く珍しくありません。

でも、いち早く結果を出せればいいかというと、

そんなことは全くありません。

むしろ、時間をたくさんかけて地道に成長していく戦略の方が

僕を含めて多くの人にとって、いい選択だと考えています。

[say name="" img="https://clione33.online/wp-content/uploads/2020/11/saito2.jpeg"]今回は、短期間で英語を身に着けることを否定し、
なぜ長距離ランナーになるべきなのかをお伝えしていきます[/say]

短期間はハイリスク・ハイリターン

勉強は、そもそも時間がかかるもの

「英語は一年でマスターできる」の著書、三木雄信さんはこう言っています。

日本語脳を英語脳に切り替えるためには、1,000時間のトレーニングが必要

英語は一年でマスターできる

三木さんは、これを毎日3時間、一年間続けて、英語をマスターしたそうです。

タフガイ

そんなことを聞くと、僕はこんな感じのタフガイを思い浮かべます。

ムキムキマッチョになるために、

ハードなトレニーニングや厳しい食事制限が必要なのと同じように、

本気で英語にできるようになるためには、それ相応の覚悟が必要です。

最も重要なことは挫折しないこと

仮に、1,000時間を目安にすると、(単純計算ですが、)

1日3時間で、1年間。1日1時間で、3年間。1日30分で、6年間が必要です。

1日1〜3時間勉強ができる社会人は時間の面でも、

気持ちの面でそんなに多くないはずです。

なんといっても、最も避けるべきことは、途中で挫折しないことです。

であれば、初めから無理をせずに、

5年間かけて1,000時間を目指すのはどうでしょうか?

[say name="" img="https://clione33.online/wp-content/uploads/2020/11/saito2.jpeg"]1日33分、毎日勉強すれば、
1000時間は5年で達成することができます[/say]

5年間で、1,000時間をこなす

5年間で1,000時間といえど、決して楽ではありません。

だからこそ、達成のためのポイントをご紹介します。

高くはないが、易しくはない

ハードル

1日33分の勉強。

実際には、この33分は、意外に高いハードルのはずです。

でも、もしもすでに何かしらの勉強習慣があれば、

おそらく非常に簡単です。

何がいいたいかといえば、

難しさは徐々に減っていくということです。

悪魔の誘惑と勝負しない

継続できないときに、多くの人が失敗する理由は、

悪魔の誘惑に勝ち、頑張ろうとすることです。

人は弱い生き物なので、それが簡単にできたら誰も苦労しません。

そんなときにどうすればいいかというと、

毎日、英語を勉強しようと思うのではなく、

  • これから英語オタクになろう
  • これから通訳者になろう
  • これから英語の達人になろう、

そんなふうに、◯◯になろうと決心して行動することです。

これは、「ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣」

という書籍の考えなのですが、

詳細はいずれ、ご紹介したいと思います。

勉強は継続すれば楽しくなる

面白いことに、継続することで、勉強は楽しくなります。

また、継続すればするほど、挫折する可能性も圧倒的に下がります。

つまり、やればやるほど、継続しやすく、楽しくなる。

一方で、最初が何よりも肝心ということです。

以下は、「上達の法則」という本の引用です。

上級者のほうが同じ訓練などをしていても中級者よりも退屈しにくく、長く続けられる。(中略)上級者のほうが多くの情報を引き出しているので、心理的飽和が起こりにくく、退屈しにくいのである。

上達の法則 p.80 著:岡本浩一

だから、とにかく、初めの3日、一週間、一ヶ月はとにかくやる。

まずはこれに尽きます。

時間をかけて学ぶメリット

短期間で英語を習得しようとする試みでは

得られないメリットも実はたくさんあります。

自分の勉強法を確率する

時間をかけることで、自分に合った勉強法が分かってきます。

短期間で、無駄なく効率よくというのではなく、

無駄かもしれないけど、たくさん遠回りして、

初めて自分に合った最適な学び方がつかめてきます。

実はこれは非常に大きな財産になります。

時間をかけたものは忘れない

短期間で覚えたものは、すぐに忘れます。

逆に時間をかけて丁寧に覚えたものは、忘れません。

例えば、1年で猛勉強をしたけど、そのまま放置していたら、

その4年後に何も覚えていないということは容易に想像がつくと思います。

継続する法則を得る

最後にして、最大のメリットと言えるかもしれません。

継続はスキルです。

新しい何かを身に付けようとしたときにも、

そのスキルは確実に活かすことができます。

やってみたいけど、諦めていたことが全て、

時間をかければできる、

自ずと、そういったマインドを得ることができます。

キャリアではなく、アイデンティー

英語をキャリアに活かす前に

もしかしたら、時間をかけて英語を勉強しても意味がない。

そう思う理由の一つに、

キャリアにすぐに活かしたい、という声があるかもしれません。

でも、キャリアに活かすなら、なおさら時間をかける覚悟が必要です。

もしも英語を活かすキャリアに足を踏み入れたなら、

今後、一生、英語を勉強する可能性だってあります。

であれば、年齢や状況に関わらず、

まずは勉強を継続する習慣づくりこそ、最優先で行うべきです。

時間をかければ、一生続けられる

時間をかけたことは、あなたのアイデンティティーになります。

5年間も継続できれば、まさしくあなたという存在を表す上で、

なくてはならない要素になっています。

この自分のアイデンティティーをつくるという感覚を得られれば、

もう英語を挫折することはないのではないでしょうか?

なぜなら、英語はあなた自身の右腕のような存在だからです。

明日から、歯磨きをやめられないのと、同じことです。

5年日記もおすすめ

まとめ

英語は短期間で簡単に身に着けられる。

非常に心地のいい響きですが、多くの人がそれを信じて、

英語を挫折してしまいます。

何より重要なことは、挫折するという選択肢を捨てることです。

だから、まずは5年で1,000時間を目指すのがいいと思っています。

そんな悠長なことを言っていられない。

と思うかもしれませんが、

そんな人でも1日3時間の勉強を365日毎日やろうと試みれば、

十中八九、挫折することでしょう。

挫折する可能性が高いが、短期間で英語力が上がる。

これは言うなれば、ハイリスク・ハイリターンということです。

唯一確かなことは、

継続すれば、必ず、英語力は上がるということです。

5年でも、10年でも、時間をかけてやってみませんか?

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